運用上の制約、煩雑さ、リスクを排除
典型的なデータセンタで使用されるケーブル配線の総長は数キロにもなります。また、個々のサーバの I/O カード、エッジスイッチ、パッチパネルの総数は数千にも上ります。この複雑さを 70% 削減することができるとしたら、どうでしょう? 部品点数の減少がもたらすのは、初期投資コストの低減だけではありません。I/O の実装と再構成にかかる運用費用の削減や、ケーブル配線のミスによるリスクの減少をももたらします。
Xsigo の仮想 I/O では、従来のアダプタカードを排除し、関連するケーブルを 70% 削減することで、より簡素かつ管理しやすいインフラを構築します。Xsigo では、一本の(または冗長構成用に 2本の)高速インフィニバンド相互接続を利用して、ネットワークまたはストレージトラフィックを統合します。サーバ内部では、仮想 NIC と仮想 HBA が従来の物理I/O接続に取って代わります。
これにより、すぐ目に見える効果として、データセンタの運用マネージャに次の 5 つのメリットをもたらします。
1. カードとケーブル配線を最大 70% 削減
ストレージおよびネットワーク接続性は、1本の(または冗長構成用に2本の)ケーブル配線に統合されます。
2. 初期投資コストを最大 50% 削減
カード、ケーブル、スイッチポートの数の減少は、初期投資コストを 50% 削減できることを意味します。
3. 運用コストを最大 80% 削減
ネットワークまたはストレージ構成に影響を与えることなく、かつサーバを停止せずに、サーバの移動、追加、変更作業を行えます。また、各作業に必要なチーム人員が少なくて済むため、変更を短時間にかつ低コストで完了することができます。
4. ケーブル配線時のリスクが減少
ケーブル本数を 70% 削減できるので、ケーブル配線時のミスによる障害リスクも減少します。Xsigo の場合、I/O構成はソフトウェアで行われ、リモートでの設定と監視が可能です。 |
従来型I/O接続

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5. 1U 高サーバの有用性を活用
I/O アダプタカード数が少なくなるため、サーバのカードスロットも少なくて済みます。これにより柔軟性が向上し、2U または 4U モデルに比べて電力効率のよい省スペース型の 1Uサーバを活用できるようになります。