「Xsigo Server Fabric」は、データセンタのサーバ仮想化において、VLANを使用せずに、任意のサーバを、1クリックでネットワークやストレージに接続することができます。従来のサーバ仮想化の基盤では、各種仮想サーバが、多数のVLANにより、それぞれ固有の設定で接続されていました。そのため、ポート単位での複雑、かつ煩雑な設定作業の他、仮想サーバが移動する度に設定を変更しなければならず、運用面において、柔軟性と効率性が課題となっていました。「Xsigo Server Fabric」は、シーゴのプライベート・バーチャルインターコネクトTM(PVI)を活用し、これらの課題に対応した製品で、VLANを使用せずに、I/O仮想化コントローラに接続されたデータセンタ内の仮想サーバとネットワーク、ストレージ等のあらゆるリソース間接続を分離することができます。
また、PVIは、最大40ギガビット/秒という高速でのイーサネット仮想接続を、ファブリック上で実現します。さらに「Xsigo Server Fabric」の管理ツールは、ひとつの画面上で、仮想サーバからネットワーク、ストレージまで、データセンタ全体の接続トポロジーをリアルタイムで表示することができます。「Xsigo Server Fabric」は、小規模の導入から、システム要件に応じた拡張にも自在に対応することができます。既存のネットワークおよびストレージとの接続も可能で、初期投資費用の大幅な削減にもつながります。
なお、シーゴシステムズ・ジャパン株式会社は、「Xsigo Server Fabric」の販売開始にあたり、シーゴとサーバファブリックアライアンスを組んでいるパートナー企業(*)と共に、総合的な仮想化統合ソリューションを提供していきます。「Xsigo Server Fabric」の価格は、1ノードあたり98,000円からで、初年度の売上は1億円を目標としています。
(参考)
シーゴシステムズ・ジャパン株式会社とは:
シーゴシステムズ・ジャパン株式会社は、2007年、シーゴシステムズ社(Xsigo Systems, Inc. 本社:米カリフォルニア州サニーベール、CEO:ロイド カーニー、以下シーゴ)の日本法人として設立されました。シーゴシステムズ社は、ストレージやサーバのインターフェース(I/O)の仮想化に特化した専用のハードウェア(コントローラ)を開発・製造しており、現在では、データセンタのインフラ仮想化分野におけるリーディングカンパニーと位置付けられています。日本国内では、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、住商情報システム株式会社、株式会社ネットワークバリューコンポネンツ等の販売代理店を通じて、データセンタ事業社をはじめとする日本国内の企業に、シーゴの製品およびソリューションを提供しています。
(*)「サーバ ファブリック アライアンス企業」
Blue Coat Systems(ブルーコートシステムズ社)
Hitachi Data Systems(日立データシステムズ社)
Infoblox(インフォブロックス社)
Nimble Storage(ニンブルストレージ社)
Nimbus Data Systems(ニンバスデータシステムズ社)
SolidFire(ソリッドファイヤ社)
TrendMicro(トレンドマイクロ社)
Vyatta(ビヤッタ社)
Zenoss(ゼノス社)