業界別ソリューション

Xsigo は様々な業界にて、コスト削減とデータセンタの機動性向上を実現するソリューションとして注目されています。

金融機関

米国や英国の最大手銀行と証券会社は、自社データセンタの最も切実な問題に対応するために、Xsigo のソリューションを検討しています。彼らのシステムの特徴は、高度にダイナミックな環境であり、数万台のサーバ上には数百あるいは数千のアプリケーションが稼動しています。こうした顧客に対して、Xsigo は次のようなメリットを提供します。

  • データセンタの機動性 : 金融機関のデータセンタでは、アプリケーション要件は絶えず変化しています。新しい市場条件によって新しい機会が生み出され、これに素早く応答することが要求されます。新たな技術の進展によって処理方法も変化し、各プロセスで使用されるサーバに対する要求が増大することも少なくありません。Xsigo は、流動的でシームレスかつ柔軟な管理ツールを提供することにより、サーバ I/O の制約を取り払います。その結果、サーバ配備が簡素化されるだけでなく、アプリケーションを容易に移行できるようになります。環境全体の効率性が改善されることで、IT マネージャは、より多くのリソースを利用できるようになります。
  • クラスタコンピュータ向けのスケーラブルな I/O : モンテカルロシミュレーションや大規模シミュレーションシステムで要求されるサーバクラスタでは、ノード数が 1,000 個以上になることもあります。多くの場合、これらのクラスタは InfiniBand で相互接続されており、このインフラの特長である低レイテンシと高帯域幅を利用しています。この設定で、Xsigo システムは、ネットワーキングとストレージの両方に高速 I/O 接続性を提供します。Xsigo システムは InfiniBand ファブリックとシームレスに連携し(Xsigo は InfiniBand を自身のサーバ相互接続に採用しています)、追加のケーブル配線やカードを必要とすることなく、すべての接続サーバに対して仮想接続性(NIC と HBA)を提供します。

サービスプロバイダ

米国、英国、そして日本のリーディングサービスプロバイダは、企業の柔軟性改善や付加価値向上の実現のためにXsigo のソリューションを検討しています。

  • 設備コスト削減 : Xsigo により、サーバの I/O 設備コストを半減させることが可能です。Xsigo では、カード、スイッチ、ルータ、ケーブルの必要数を減らすことで、この重要なインフラコストを削減することができます。サービスプロバイダの場合、インフラコストが全体のコストの重要な割合を占めるため、節減の機会を得ることは切実な課題です。
  • 仮想マシン接続性 :サービスプロバイダは現在、リソースの利用率と柔軟性を改善する目的で仮想マシンの導入し始めています。Xsigo は、次の 3 つの方法で、仮想マシンの導入を拡張します。
  • 卓越した帯域幅 : Xsigo は、10 Gb(ギガバイト)の帯域幅を各サーバに提供します。この帯域幅は、ネットワーク要件またはストレージ要件に応じて動的に割り当てられます。これにより、個別の FC 接続やイーサネット接続を利用するよりもはるかに効率的な帯域幅を提供することができるのです。
  • QoS(サービス品質) : Xsigo の QoS 機能により、各アプリケーション毎に帯域幅を制御することができます。基幹アプリケーションには、帯域幅が保証され、重要性の低いアプリケーションに関しては帯域制限の設定により、過度のリソースを消費しないようにすることもできます。
  • 仮想マシンへのセキュリティ : 特定の仮想マシンに I/Oリソースを割り当て、ストレージおよびネットワークリソースに対する排他的アクセスを保証することができます。
  • 柔軟性の高いシステム : Xsigo では、さらに高性能なサーバへアプリケーションを移行するだけで、SLA を素早く拡張することができます。移行の際には、Xsigoは、ネットワークおよびストレージリソースに対して透過的な存在のまま稼動し続けます。

企業

小売り業と輸送業を含む垂直産業界のフォーチュン 500 企業では、データコスト削減と効率性改善に Xsigo のソリューションを検討しています。こうした顧客に対して、Xsigo は次のようなメリットを提供します。

  • 機動性 : Xsigo を使うことで、可用性、効率性、パフォーマンスを必要とするクリティカルタスクの管理を簡素化できるため、プロジェクトの実現可能性が向上します。これには次のような例があります。
  • サーバのスペアリング : 1台のサーバを使用して、複数のサーバをバックアップします。
  • アプリケーション移行 :アプリケーションを透過的に移動し、利用率を高めます。
  • サーバ配備 : サーバを短時間で配備または他の目的に利用し、ビジネスニーズに迅速に対応します。
  • 省力化 : Xsigo では、簡単な作業を少ない人員で遂行することができ、IT マネージャの作業効率化を支援します。たとえば、サーバ交換やアプリケーション移行はサーバグループ単独で行うことができるため、変更のたびにネットワークグループやストレージグループの手を煩わす必要がありません。
  • リソース利用率 : 仮想サーバによってサーバ利用率が向上するのと同様、仮想 I/O によってI/Oリソースの利用率が改善します。この結果、SAN および LAN ポート、装置の数が少なくて済み、効率性が向上します。